中小企業のステージアップを支える経営戦略のスペシャリスト集団
株式会社Rコンサルティング
TEL:045-900-0134

【横領110番】いちばん横領の多い部署

横領をする件数が一番多い部署は経理、財務です。 中小企業では経理部門を1名で担当していることが多く、信頼をして印鑑や通帳の管理も任せているケースも少なくありません。
印鑑や通帳を渡すこと自体は良いのですが、ダブルチェック体制がなくてブラックボックスになってしまうことが問題です。
経理スタッフの横領のケースをいくつか知っておきましょう。

1  通帳や印鑑を任せている場合

経理スタッフに出金や支払いの権限があると、お金を自由に使えます。
出勤や支払いをした費用は仮払金や立替金にしておいて、分かりにくいタイミングで他の経費に混ぜて費用計上をします。 損益計算書の作成も経理スタッフが担当をしていると、さらに横領がしやすくなります。誰も不明な費用に対して疑問を持つ機会がなく、顧問税理士も気づくことができないケースが多いです

2  コンサル会社への支払いを装うケース

知人や配偶者などを代表にして、架空のコンサル会社を立ち上げます。
同社との定期コンサル契約を勝手に結び、毎月の支払いをします。
毎月の支払い数字も均一なので目立ちにくいですし、コンサル契約なので成果物がなくても分かりにくい手法です。
新規支払先の承認を経理スタッフが担当していると、社長も気づくことが難しくなります。

3  会社の銀行口座を自由に創れる場合

経理スタッフが、銀行口座を自由に作れる場合があります。社長や税理士も把握していない隠し口座です。
取引先への請求書を発行する際、振込先として隠し口座を指定します。
振込先が、会社の名前になっているので、取引先もまさか隠し口座とは思いません。 発行した請求書の記録を帳簿から削除してしまえば、社長も顧問税理士も気づくことが難しくなります。

横領110番にお問い合わせを頂く方の多くは、真っ先に、顧問税理士に対して「横領が起きたかもしれない、どうしたら良いのか」と相談をされています。

ですが、多くの税理士は横領があった事実を把握していません。 なぜなら、月次決算をこまかくチェックしていないと横領に気づくことが難しいのですが、一般的な顧問契約内容には、帳票の入力業務と、確定申告業務のみしか含まれていないことが多いからです。

同じことが繰り返されることがないように、経理業務の棚卸しをすることとダブルチェック体制を構築していくことが、とても重要です。

横領110番では、経理スタッフの解雇、訴訟、金員回収だけでなく、その後の体制構築までをサポートしております。
迅速に体制を整えて社長が安心して経営に専念できるよう、専門スタッフがしっかり対応させて頂きます。

●横領110番でサポートできること
(1)業務上横領事件に関する証拠の特定、事情聴取のサポート
(2)横領についての損害賠償請求、返済請求、刑事告訴
(3)経理業務の棚卸しと見える化
(4)経理スタッフ解雇後の、経理業務代行
(5)横領を未然に防ぐための予防対策、ダブルチェック体制